寄付活用のご報告

Indah Shafira Zata Diniさん

(APU卒業生/インドネシア出身)

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Indah Shafira Zata Diniさん
〇奨学金をもらうことであなたの大学生活または人生はどう変化しましたか?
これまでのさまざまな財政的な支援によって、APUでの生活はもちろんのこと、現在はハーバード大学修士課程で教育を受ける機会を得ています。これらの財政的支援によって私はインドネシアの教育大臣になるという目標に一歩近づくことができました。
〇現在所属している企業または大学で何をしていますか?
現在はハーバード大学大学院の修士課程で国際教育政策を勉強し、幼児教育部門のプロジェクトに取り組んでいます。そしてハーバード大学の卒業生とともに、インドネシアの教員に向けたアクティブラーニングのレッスンプラン環境を提供するプロジェクトに参加しています。このプロジェクトはハーバード大学から、Operation Impact HILT第一期ならびに第二期など、教育の向上に貢献するための財政支援を受けています。さらに地域の言語を後世に残すことを目的に、インドネシアの5つの地域言語を使った子供向けの民話の本を書いています。
〇APUでの学びはあなたをどう成長させましたか?
はじめの頃、他の学生と同様にAPUで苦戦しました。言語の壁や、週20時間アルバイトをしながらいい成績を取るための時間管理、APUのイベントやサークルでリーダーシップを発揮して積極的に関与することなど、学生生活は簡単なものではありませんでした。しかし、これらを乗り越えたことで自分に有益なものとなりました。APUでの経験を通じて、ここでしか学べないことを学び、ここでしか得られないスキルを獲得しました。
〇APUの好きなところ&その理由を教えてください。
私のAPUでの学生生活は楽なものではありませんでした。1年目には奨学金がもらえず、1年目からアルバイトをたくさんしなければなりませんでした。しかし、そういった厳しい状況に置かれたことで私は強くなり、多くのことを学びました。失敗から学ぶことなしに4年目の最後にAPUで最も権威のある奨学金を獲得することはできなかったでしょう。これは、私が優秀であったわけではなく、戦略的であったことが成功へつながったとAPUで学びました。さらに、私は居心地の良いインドネシアを飛び出すことにより、APUという特殊な環境において、コミュニケーション能力・複数のタスクをこなす能力・時間管理能力などを身につけることができました。
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