寄付活用のご報告

原 悠祐さん

(APU卒業生/日本出身)

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原 悠祐さん
〇奨学金をもらうことであなたの大学生活または人生はどう変化しましたか?
奨学金をいただいたことで、自分の将来設計がより明確になり、自分の学びをアウトプットすることを意識して勉学に励みました。また、大学の学習環境をよりよくしたいという想いが強くなり、ライブラリーアシスタントの仕事に卒業時まで精力的に取り組みました。
〇現在所属している企業または大学で何をしていますか?
現在は国連難民高等弁務官事務所のウガンダオフィスにて、政府の難民認定制度の強化プロジェクトを担当しています。現在130万人を超える難民を抱えるウガンダにおいて、庇護者・難民のカウンセリングからより公平かつ効率的な難民認定に関連する政策立案・アドボカシー活動など幅広い業務に従事しています。
〇APUでの学びはあなたをどう成長させましたか?
APUでの学びを通じて、グローバルな視点で物事を見ることができるようになったことはもちろんですが、自分の関心のある問題にどういうアクターとしてあるいはアプローチをとって関わっていくべきか考える機会を多く得られたことは、自分のキャリアステップに影響を与えています。また、英語とかフランス語といったツールとしての言語力だけではなく、異文化の社会の中で、様々なバックグランドを持った人たちと関わる中で”共通の言葉”を紡いで、共に様々なプロジェクトに取り組んだ経験は、自分のコミュニケーションスタイル構築にも役立っています。
〇APUの好きなところ&その理由を教えてください。
世界にはまだたくさん自分の知らない世界がたくさんある!って感じられるところ。日々のキャンパスライフで、メディアや誰かのフィルターを通じてではなく、リアルなストーリーに直接触れられる、好奇心を掻き立ててくれる出会いがあるから。
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