2009/09/07

AP-IMACセンター長 中田教授が太陽電池による産業・地域振興について講演

2009年9月4日(金)、大分市内で開催された「平成21年度大分県LSIクラスター形成推進会議/フォーラム」でアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)の中田 行彦センター長が特別講演を行いました。


中田教授は「太陽電池産業の躍進と新規参入/ソーラー・アイランド九州による産業・地域振興」をテーマに講演しました。環境問題への対策として太陽電池が注目され、市場が急拡大しています。半導体と太陽電池は多くの類似点を持っていますが、半導体から太陽電池へ新規参入する場合の注意点、九州と大分県の支援策について述べ、太陽電池による産業・地域振興に対する期待をアピールしました。

会場には大分県内外の半導体関連企業の経営者など約150名が集い、太陽電池産業への新規参入のヒントとなる講義に熱心に耳を傾けました。

フォーラムは、大分県と大分県LSIクラスター形成推進会議、財団法人大分県産業創造機構主催のもと、産学官が一体となり、高度製造技術をより一層集積する目的で開催されました。大分県では半導体産業を通じて、連携と競争による地域および企業の発展・活性化を目指し「おおいたLSIクラスター」の形成を推進しています。

APUではイノベーション・マネジメント(IM)分野における「アジア太平洋地域の教育・研究拠点」となることを目的にAP-IMACを昨年12月に設立し、IMを通じた地域貢献にも努めています。

アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)のページはこちら:

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