2018/7/31

セミナーレポート「Cold opportunity for Hot spring? Stakeholder cooperation for Beppu tourism development」

2018年6月20日(水)、APUアジア太平洋学部のLEE Timothy教授を講師に迎え、RCAPSカレント・リサーチ・セミナーを開催しました。

今回のRCAPSカレント・リサーチ・セミナーは、APUの学外研究員制度(ADL)を活用して国内外で研究活動を行った教員が研究成果を報告する場と位置づけ、2017年度にこの制度を利用した教員5名によるセミナーシリーズとして開催しています。

LEE Timothy 教授は2017年春セメスターに、主にオーストラリアや韓国、タイ、フィンランドなどで調査・研究を行いました。

【アジア太平洋学部 LEE Timothy教授のレポート】

本セミナーは、別府市の温泉関連の観光産業の発展についての包括的な理解力と機会を与える目的で開催された。日本の温泉は、健康と社会的観点において興味深い特性を持つ非常にユニークなレジャー施設として、世界中で広く認識されている。しかしながら、温泉の管理に関する研究は、国内の日本人の見地において非常に制限されている。本セミナーは、有名な温泉地を訪れる外国人観光客の視点から、別府の持続的な観光開発に対し貴重な提言を行うものである。

セミナーは、日本の過去数十年間の温泉産業の発展および現状に関する学術文献の見直しから始まり、続いて温泉とSWOT分析に対する外国人の認識調査の結果をもとに別府の事例研究へと進み、健康志向の観光客を引き付けるためのユニークな天然資源を最大限に利用する手段としての温泉の開発のトピックに対する深い洞察を与えた。最後に、課題とチャンスについて議論し、別府の温泉業界におけるステークホルダーの連携に特に重点を置いた提言を行った。



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