2018/7/30

セミナーレポート「Justice as a Moral Virtue」

2018年7月4日(水)、APUアジア太平洋学部のGhotbi Nader教授を講師に迎え、RCAPSカレント・リサーチ・セミナーを開催しました。

今回のRCAPSカレント・リサーチ・セミナーは、APUの学外研究員制度(ADL)を活用して国内外で研究活動を行った教員が研究成果を報告する場と位置づけ、2017年度にこの制度を利用した教員5名によるセミナーシリーズとして開催しています。

Ghotbi Nader 教授は2017年春セメスターに、主に日本国内で調査・研究を行いました。

【アジア太平洋学部 Ghotbi Nader教授のレポート】

発表概要は以下のとおりである。

  • 正義は、倫理行動の哲学的基盤でさらに重要な美徳、自主性を含みまた超えたもの、善行・無害であり得る。
  • われわれが公正でない世界に生きているというまさにその事実が、われわれの正義の追及をもっとも人道的な美徳とならしめている。
  • そして、もしわれわれが公正な世界に生きているとしたら、道徳的美徳は不要となり、何の意味も持たない。
  • 人間社会は、個人の自主性およびテクノロジーの恩恵を守り、疾病や災難による被害を減らすことには成功したが、正義の達成は常に実現から程遠い。
  • その理由はごく単純である。真の正義とは、身に付けるのが困難な美徳なのである。
  • 世界に正義をもたらすためには、正義の美徳を人々の持つ重要な道徳的美徳として強調されなければならない。

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