2006年春。APUには38カ国・地域出身の国際学生と大分県内外からの国内学生、
あわせて1,057名が入学しました。
初めての大学生活、ひとり暮らし−そして初めての別府、日本。
期待と不安を胸に、かつて同じ思いでこのAPUキャンパスに足を踏み入れた先輩たちが、例年以上に力を入れた歓迎企画を準備し、新入生を迎え入れました。
熱い思いをこめてイベントを盛り上げた在学生のリポートと、3人の先輩からの「オススメAPUライフ」をご紹介します。



恵良 仁美
(APM 2回生、日本)
Baseイベント代表

 2006年5月13日(土)、私たち学生登録団体Baseイベントは、1ヶ月間にわたる新入生歓迎月間のフィナーレとして、「新歓祭☆ピカピカ☆2006」を開催しました。在学生や新入生など約2,000名が参加し、学生サークルやその他の団体によるステージパフォーマンスや模擬店、フリーマーケット、九州各地のアマチュアダンサーによるパフォーマンスなど盛りだくさんの内容で、新たに仲間入りした新入生たちを祝いました。
  新入生歓迎月間とは、新入生歓迎実行委員会CWF、Academic Union、体育連盟ASCA、学園祭実行委員会Baseイベントの4団体で設立されたWelcome Committeeが新入生の歓迎とサークル活動の活性化を目指して今年初めて行ったものです。今回は2回生が中心となって活動を行いました。
  この新歓祭のテーマは、“APU (up) to you”「APUからあなたへ」と「あなた次第で1人1人の輝ける場所を見つけることができる」という二つの意味が込められています。まだ不安を抱えた新入生が、こうしたイベントを機に色々な事に挑戦して自分の道を見つけて欲しいという私たちからの応援メッセージです。
  「先輩方が就職活動等で不在の中、この企画を成功させるのは容易ではありませんでしたが、私たちを歓迎してくれた先輩への恩返しの意味も込め、一人ひとりが責任を持って取り組んだことで新歓祭を成功に導く事ができました。協力して下さった多くの方々に感謝しています。


TAMMOJA Tuuli (右端)
(APS 3回生、エストニア)

 フリーマーケットで洋服を出品しました。集まったお金はAPUでダンスをする時に必要な髪飾りなどの資金にします。
 

CHEN Chien Hung(左)
(APM 3回生、台湾)

 友人のバンドの演奏で会場がとても盛り上がっていました。楽しかったです。
 




平泉 拓
(APS 3回生、日本)
アカデミックキャンプ実行委員会代表

 2006年5月6日(土)と7日(日)、2006年度アカデミックキャンプのまとめとしてプレゼンテーションを行いました。
  アカデミックキャンプは、新入生を対象に上回生が企画、開催しているもので、2001年度から毎年行っています。APUでの学修・学生生活がスムーズにスタートできるように、1ヶ月にわたるキャンプの中で、各学部の講義を受ける上で必要な文献の読み方やプレゼンテーションの技法を、先生方や上回生のアドバイスを受けながら身につけていくことができる企画で、今回は新入生60名を含む約100名が参加しました。
  2日間に分けて7つのプレゼンテーションを行い、最終日の7日は先生方や現在NPO団体や大学院で活躍している卒業生も参加し、在学中の話や現在の活動についての講演や学問の魅力等についてのパネルディスカッションをしました。
  プレゼンテーション当日は、参加者がそれぞれ1ヶ月の成果を出し合い、異なる視点を持つ者同士が意見交換することで、お互いの考えを理解し共有する事ができました。新入生が、このキャンプを通してAPUで学ぶ事の意義と面白さを認識し、大学生活の目標を設定するきっかけになれば嬉しいです。学生から学生へ伝え教えることで、今後もより一層良いキャンプを目指していきたいです。




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