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[STATUS]
現在の習熟度ステータスを見ることができます。
各分野のボタンを押下すると、各数学キーワードに関する現在のステータスを見ることができます。
[PRACTICE]
練習したい数学キーワードにチェックして、画面下部の「START」ボタンを押下するとゲーム開始です。
【問題カテゴリの種類】(基礎的な出題のみになります)
「整式の加法・減法」「整式の乗法・因数分解」「整式の除法・有理式」「累乗根・2次方程式」「連立1次方程式・連立1次不等式」
「関数とグラフ」「定値関数・1次関数・2次関数」「関数の最大値・最小値」「不等式の表す領域」
ゲームの進め方
キーパッドから入力してAttackすることで回答します。
グラフを用いた問題では、メイン画面をタップすることでグラフの描画メニューを呼び出せます。
数式の変形が必要な問題については、
メイン画面に表示された数式を直接タップして変形したい子数式にフォーカスし、キーパッドから変形後の数式を入力してAttackします。
Attackが成功すると変形された数式がメイン画面に表示され、次のステップに進めます。
問題に応じた適切な数式の変形を繰り返して結果を導きます。
【数式の一部を選択して変形する入力例】
1.フォーカス(数式を囲む赤い枠線)されている数式をタップします。

2.子数式に複数フォーカスされたら、指数「1+2」のフォーカスをタップします。

3.指数「1+2」にフォーカスされたら、変形後の数式「3」をキーパッドから入力します。

4.キーパッド「⏎」を押下すると赤色の部分だけを変形できます。さらに、現在のフォーカスに対して、キーパッドから変形後の数式「8」を入力します。

5.キーパッド「⏎」を押下すると赤色でフォーカスされた数式が変形されます。

【数式の一部を複数選択して変形する入力例】
1.フォーカス(数式を囲む赤い枠線)されている数式をタップします。

2.子数式に複数フォーカスされたら、キーパッド「⌘」を押下して子数式選択モードにします。

3.子数式選択モードになるとフォーカスが灰色になります。

4.変形したい子数式を2つ以上選択し(赤色でフォーカスされます)、変形後の数式「-13/10y^6」をキーパッドから入力します。

5.キーパッド「⏎」を押下すると選択した数式だけを変形できます。

■ 数式を完全な形に整理(降べき順に並べる、同類項を整理する、次数が同じ項はアルファベット順にする、など)しなければ完答にはなりません。
【(特定の文字に着目した場合の)多項式の整理の例】
3-2a-4a^2x+2x^2a^2+3ax を a に着目して整理
→ -4xa^2+2x^2a^2+3ax-2a+3 [(aに関して)次数の高い順に並べる]
→ (-4x+2x^2)a^2+(3x-2)a+3 [(aに関して)同類項をまとめる]
※各項において、a^□は後ろに置く必要があります(aだけを文字とみなしており、係数は前に、文字は後ろに書くのが通常であるため)例:-4a^2x → -4xa^2
【累乗根の整理の例】
3^(1/2)*5 → 5*3^(1/2) [累乗根を後ろに並べる]
3^(1/2)-1 → -1+3^(1/2) [累乗根を後ろに並べる]
2^(1/2)3^(1/2) → 6^(1/2) [同じ指数をもつ累乗根を一つにまとめる]
60^(1/2) → 2*15^(1/2) [できるだけ簡単にする]
(2*3^2*5^3)^(1/4) → 2^(1/4)3^(1/2)5^(3/4) [できるだけ簡単にする]
【2次方程式の解の整理の例】
-1/2+3^(1/2)/2 → (-1+3^(1/2))/2 [解が分数になる場合は一つにまとめる]
※方程式の問題については、解を直接入力するのではなく、解に至るまでのプロセス(式変形)を繰り返して完答を目指します。
・両辺に定数3を足すとき、キーパッドから +K → 3 → ⏎ の順に入力
・両辺に定数-1/2を掛けるとき、キーパッドから *K → -1÷2 → ⏎ の順に入力
・2次方程式については、平方完成して (x + 定数)^2=定数 または 定数=(x + 定数)^2 の形に変形 → キーパッドから √ → ⏎ の順に入力、で平方根をとることが可能
【使い慣れることで数式言語の構造を理解しましょう】
■ 演算の優先順位:^ → / → * → +-
数式の入力例 |
x^3 |
xの3乗 |
x^2y^3 または x^2*y^3 |
(xの2乗) × (yの3乗) |
3ax^2/by^3 |
3a × x^2/b × y^3 |
(3ax^2)/(by^3) |
(3ax^2) ÷ (by^3) |
2/3*5 |
2 ÷ 3 × 5 [=10/3] |
2/(3*5) |
2 ÷ (3 × 5) [=2/15] |
2/(3+5) |
2 ÷ (3 + 5) [=1/4] |
(x+1)/(y-1) |
(x+1) ÷ (y-1) |
x+1/y-1 |
x + 1 ÷ y - 1 |
(x+1)/y-1 |
(x+1) ÷ y - 1 |
2^(1/3) |
2の1/3乗 |
2^5*3^4 |
(2の5乗) × (3の4乗) [=32 × 81] |
(2/3)^(1/2) |
2/3の1/2乗 |
2/3^(1/2) |
2 ÷ (3の1/2乗) |
ゲーム中のキーパッドコマンド |
GENERATE |
問題を自動生成します。 |
△ |
キーパッドを開きます。 |
▽ |
キーパッドを閉じます。 |
ø |
入力ボックスの数式を全消去します。 |
⏎ |
入力ボックスの数式でフォーカスされた数式をAttackします。 |
⌘ |
1つの数式がフォーカスされている場合、この数式を入力ボックスにコピーします。複数の子数式にフォーカスされている場合は、子数式選択モードに切り替えます。 |
√ |
平方根をとります。(x + 定数)^2=定数 または 定数=(x + 定数)^2 の形の方程式の場合にのみ有効です。【例】(x-1)^2=3 …キーパッドから √ → ⏎ の順に入力 |
+K |
フォーカスされた方程式の両辺に定数を足すモードに切り替えます。【例】両辺に3を足す場合は、キーパッドから +K → 3 → ⏎ の順に入力 |
*K |
フォーカスされた方程式の両辺を定数倍するモードに切り替えます。【例】両辺を-1/2倍する場合は、キーパッドから *K → -1÷2 → ⏎ の順に入力 |
*K+ |
フォーカスされた2つの方程式AとBについて、Aを定数倍した式をBに足すモードに切り替えます(Gaussの消去法)。 |
)*( |
因数分解された方程式を次数の低い方程式に簡約します(2次方程式)。【例】(x-1)(x+2)=0 …左辺を何度かタップして「x-1」と「x-2」にフォーカスし、キーパッドから )*( → ⏎ の順に入力 |
キーパッド上部のステータス表示 |
LV |
現在の出題が属する問題型に対しての到達度レベル(「STATUS」タブの各問題カテゴリ内の「レベル」と同値) |
EXP |
現在の出題が属する問題型に対しての経験値(「STATUS」タブの各問題カテゴリ内の「経験値」と同値) |
NEXT |
次のレベルアップに必要な経験値 |
TIME |
現在の出題に対する経過時間 |
効果的な学習方法
出題に対して、端末の画面上で考えるだけではなく、計算を紙媒体(ノートやルーズリーフなど)に手書きしながら入力すると、学習効果がより高くなります。
その他