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2013/10/07

卒業後の世界 ~世界中の先輩にインタビュー~

みなさんは卒業後の自分の姿を想像したことがありますか。
一体、社会に飛び出した先輩達はどんな生活をし、どんな仕事をしているのでしょうか??
今回SPAは、世界中にいる先輩にインタビューをしたり、就職に役立つSPIとインターンシップについて取材しました。協力してくださった校友の皆様、有難うございました。
みなさんの卒業後の進路について考えるきっかけになること間違いなし!です。

赤丸のアイコンをクリックすると、卒業生のインタビューがご覧いただけます。
SPIとインターンシップについての情報は、画面下側のボタンからご覧ください。

 

田平 順子さん
玉城 優子さん
SUN Xiaolingさん
ZHAO Yingさん
WANG Yi-Wenさん
AQUINO Isaac Albertさん
Andante Hadi Pandyasさん
USMANOVA Nasibaさん
MILAD Homayoonさん
AL-NAAMANI Sabriya Sさん
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2011年春アジア太平洋学部卒業、日本
田平 順子さん
Q, 現在取り組まれている内容(お仕事、または研究内容)について、 詳しく教えてください
A, 航空会社に勤務しています。
空港での発券、払い戻し、予約に関する案内等の地上業務、航空機内での客室業務を兼務しています。
毎日さまざまなお客様と接することがあります。例えば飛行機に乗りなれたビジネスマンには簡潔な対応を、旅慣れないお年寄りには丁寧にゆっくりとした対応を。一人ひとりに合わせた対応ができるよう日々心がけています。
飛行機内では、急病人が発生したり、急遽整備作業を行うため離陸を見合わせたり、到着地の滑走路閉鎖の為着陸を見合わせたり、とさまざまことが起きます。
いかなる場合にもお客様の安全を守り、冷静な対応をとることが必要とされる業務です。充分な訓練を受けていますが、常に向上心を持ち勉強することで、より良い対応ができると思います。お客様一人ひとりの必要としていることを素早く察知し、その方に合った対応ができ、快適な旅のお手伝いができたと感じたときにはやりがいを感じます。
また、お客様だけでなく、一緒に働く職員も毎回違います。職員同士がしっかりとコミュニケーションを取れていなければ、一定の質のサービスを毎回提供することはできません。先輩後輩等関係なく、密なコミュニケーションを図り、広い視野を持ち働くことで、円滑に業務を行います。
Q, 実際に社会で働かれてみて、社会に出るとは、働くとはどういうことだと感じられているか教えてください。
A, 自分の行動に責任を持つこと。これが一番大変なことではないでしょうか。
特にAPUでは、「やりたいことをやる」というのが当たり前かと思います。
実際に社会の中で働くと、やりたくないこともやらなければなりませんし、やりたいことができないこともあります。
もし私のように日本の企業に就職すれば、APUでは中々体感できない、きっちりとした上下関係も学べるのではないでしょうか。
私はただただ毎日を過ごしていくのでは自分を見失ってしまいそうなので、自分なりの目標を持って会社生活を送れるよう努力しています。例えばとても小さなことですが、昨日できなかったことを今日はできるようにしようと考えています。
Q, 学生時代、APUで最も力を入れて取り組まれたことを教えてください。
A, APUではさまざまなことを経験しました。
特に印象に残っているのはサークル活動です。今現在APUでの活動があるのかどうかはわかりませんが、私は在学中EDUCATION NETWORKというサークルに所属していました。国際学生と地域交流を行うサークルです。大分県内の中学校、小学校、幼稚園等を国際学生と国内学生とで訪問し、異文化理解に努めようという活動を行っていました。このサークルで一緒に活動していた友人とは、今は遠くに住んでいますが、連絡を取り合ったり長期休暇に会いに行ったりしています。
Q, 学生へのメッセージをお願いします。100%満足できる進路を実現するためには、4年間をどのように過ごすべきだと思いますか。
A, APUでの生活を思い切り楽しむべきだと思います。多くの仲間とさまざまな体験を共有することが将来の役に立つと思います。また、その中で自分を発見できるのではないでしょうか。
2008年春アジア太平洋学部卒業、日本
玉城 優子さん
Q, 現在取り組まれている内容(お仕事、または研究内容)について、 詳しく教えてください
A, APU卒業後、小売・商社・中国深センにある日系メーカーの現地採用を経て、中国深センに住んでいます。現在の仕事はアパレル関係に幅広く携わっています。主な仕事は、「MonMishe-モンミッシュ」というオリジナルブランドを立ち上げて商品開発から製造アレンジ、ネットショップの運営を行なっています。他の仕事は、深センにてアパレルコンサルタントとして、お客様からの依頼を受けて工場とアレンジをしたり、実際に出張し打ち合わせをしたりしています。他、通訳や翻訳の仕事を請けることもあります。まず、私がこの働き方をとっている理由ですが、企業に属していることに窮屈さを感じたからです。私の場合、好奇心旺盛な性格で何にでも興味を持ってしまうので、小売・商社・メーカー各社で1年前後ずつ働いた後、流通の流れが見えたため、会社を辞めました。
オリジナルブランドの主力商品は、女性用のガーメントバッグです。私はAPU在学中に実家と別府を行き来する時に、飛行機を利用していました。また、友人の多くが福岡や東京、大阪へスーツを携帯して行き来しているのを見て、女性らしい可愛らしいガーメントバッグは無いものかと探しておりました。しかし、中々見つからず、それなら自分で作ってしまおう!と自分でデザインして試作品を作り製品化までいたりました。最初は中国の工場でサンプルを作っておりましたが、十分な質を得られず、その後日本での製造を視野に入れ、協力していただける方々を一人、また一人と見つけて、現在のものができあがりました。
Q, 実際に社会で働かれてみて、社会に出るとは、働くとはどういうことだと感じられているか教えてください。
A, 自分は働くことは、何がしたいのかということを明確にすることで、仕事の生産性が上がり効率も良くなり、結果、社会貢献に結びつくと思います。正直、内定を得た後も社会で働いた後も、働くとは何かわかりませんでした。給料のみに目的は見出せません。大学生までの間に積んだ経験、人間関係ではまだまだ不十分であり、新入社員というのはひよこ扱いです。生産性の無い仕事でも、給料をもらえます。つまり、誰でも社会に出れば立派に人のために何かができて社会貢献ができるというような簡単なものでは無いということです。
Q, 学生時代、APUで最も力を入れて取り組まれたことを教えてください。
A, 私がAPUで最も力を入れて取り組んだことは、時間があるうちにたくさんの知識を得て沢山のことを体験し、経験にしていくということです。別府ということも幸か不幸か遊ぶところが少なかったため、毎日のように図書館を利用していました。そこで、沢山本を読みました。APUの図書館は、本が少ないように見えて、意外に良い本は沢山あります。興味を持ったことは、片っ端から調べて知識、教養としていくことで人間の幅が広がるように思います。ちなみに、個人的には小説は1冊も読んでいません。APSだったこともあり、どちらかというと社会学系の研究書や歴史書、古典美術の本なども読んだりしていました。とにかく何でもいいのです。
APUは特に、大変ユニークで国際学生とお友達になる機会は多いので、世界中のお友達を作るということは皆さんされていることと思います。是非、社会に出てからも交流が持てそうな学生とお友達になってください。世界、社会は狭いです。必ずと言っていい程、社会に出てから繋がりができます。
Q, 学生へのメッセージをお願いします。100%満足できる進路を実現するためには、4年間をどのように過ごすべきだと思いますか。
A, 自分のスタイルで良いと思います。沢山のお友達に囲まれている人もいれば、狭い人間関係の中で過ごしている方もいると思います。APUは特に担任制でもなく良い意味で自由なので、自分でアクションを起こさない限り、いくらその環境にいても埋まってしまうこともあります。それでも良いと思います。大学の4年間をとにかく過ごすか過ごさないかで、本当に違ってきます。大学に在学する意味がわからなくなっている方は、在学できる環境があるのであれば、とにかく課題をこなして卒業することをお勧めします。その様に悩んで無駄な時間を過ごしていると思ったこと自体が財産であるからです。興味を持った人とお友達になり、時間がある内に海外旅行へも沢山行ってください。お友達と違う考えを持ち、違う目標を持つことも大変素晴らしいことです。そして、なるべく沢山の人とお話してください。家族の考えていることに気持ちを傾けたり、別府のおじいさんおばあさんと世間話をしたりするだけでも良いです。人間的に成長するためには、大きいことばかりをしなければいけないわけではありません。若いその時期に、4年もの自由時間を与えてもらっているのはとても幸せなことなのですよ(笑)誰の考え方を真似する、のではなく、自分の感覚に敏感になり、好きなもの嫌いなものを知り、興味あるものを追求するだけです。自分が自分を語れるようになれれば、100%満足できる進路を実現できるのではないでしょうか。少なくとも、私にはそういう人の方が魅力的に映ります。
2004年春国際経営学部卒業、中華人民共和国
SUN Xiaolingさん
Q, 現在取り組まれている内容(お仕事、または研究内容)について、詳しく教えてください
A, 現在はフランス発の名門ハイジュエリーメゾンにて顧客関係管理(CRM)の仕事を担当しています。日本における全顧客のデータ分析に基づく顧客関係維持企画がメインの仕事となり、それに加えてカスタマーサービスや中国人顧客向けのビジネス新規開拓も兼任しています。
Q, 実際に社会で働かれてみて、社会に出るとは、働くとはどういうことだと感じられているか教えてください。
A, 人生半分以上の時間が仕事に取られてしまうので、好きな仕事をしないと人生が勿体ないといつも思っています。もちろん、キャリア目標、自分の適性や興味がある分野等はすぐに分からないかもしれませんが、色々を吸収しているうちにきっと分かってくるはずです。実際に仕事をしてみて、現実と理想のギャップが必ず出てきますが、「好きだから頑張れる」と「やっぱり向いてない」のどっちかを判断してから転職のタイミングや可能性を図ってほしいです。20代は、自分にとって一番大切なことを探る時期であって、給料よりも経験の積み重ねが大事なので、たとえ給料が少なくても、長期的に伸びる可能性や成長の余地があれば、一時的な辛抱が必要です。だけど、遅くても30代に入る前にキャリアの方向性を定めた方が良いと思います。
Q, 学生時代、APUで最も力を入れて取り組まれたことを教えてください。
A, 国際交流に一番興味があったので、三年生から一年間、別府市役所で国際交流員としてインターンをさせて頂いた経験があります。それをきっかけに色んなイベントに参加させて頂いて、様々な方と出会えて、短い期間で一気に成長した気がしました。
Q, 学生へのメッセージをお願いします。100%満足できる進路を実現するためには、4年間をどのように過ごすべきだと思いますか。
A, せっかくAPUに入ったら、他で味わえない国際感覚を身に着けてください。それは語学だけでなく、違う視点から物事を見る能力や他人を理解する力等も含まれます。社会に出ると様々な背景を持つ方と一緒に仕事するにあたって、包容力やリスペクトが基本だと思います。その上、自分の意見や主張をはっきり言えることがとっても大切です。環境や周りの意見に左右されないように、自分の目標に沿って、常に方向性を確認しながら前に進めてほしいです。もちろん、「自己主張が強いこと」と「頑固」は紙一重なので、やりすぎないように要注意が必要です。最後に、時間の大切さを覚えてほしいです。社会人になったら、10年間はあっという間に過ぎてしまうので、大学時代の過ごし方によって、その後の人生も変わってくると思います。
2007年秋国際協力政策専攻修了、中華人民共和国
ZHAO Yingさん
Q, 現在取り組まれている内容(お仕事、または研究内容)について、詳しく教えてください
A, 現在、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)でメディア・コミュニケーション学を学んでいる大学院生です。以前は、IT系の会社で、グローバルPR(パブリック・リレーションズ)として、英語、中国語での情報発信、主にアジア圏で働いている社員に連絡を取り、社内ウェブサイト、会報を製作していました。
私は、自分の言語能力を活かして自社を国際メディアに拡大することに役立てたと実感しています。特に、私の部署では初めての中国人として配属になり、中国メディアにも広めることができて、良かったと思っています。この仕事は、私にとってチャレンジであり、大変でしたが、同時にとてもやりがいを覚えました。
5年間、この部署で働いた後、理論的観点からのマスメディアについて勉強するため、キャリアブレイクを取ることに決めました。内容が濃かった仕事を経験できたおかげで、奨学金付きで、LSEから入学許可書をもらう事が出来ました。LSEで勉強が出来ることは、仕事の時間を取られ、金銭面でもお金はかかりますが、とてもやりがいのあることだと考えています。LSEはAPUのように国際人が多く在籍している大学で、素晴らしい教授、友達が世界中から集まっています。ここ一年では、大学での授業を離れて、ロンドンの製造会社でインターンシップをしています。そこでは、大手香港のテレビ局から委託を受けた国際健康管理に関係するドキュメンタリー番組の提案書を作成しました。
Q, 実際に社会で働かれてみて、社会に出るとは、働くとはどういうことだと感じられているか教えてください。
A, 自分のネットワークを作り、様々な経歴を持った人達とコミュニケーションをとることは大切です。
最も大切なことはありのままの自分でいることです。もしあなたが外交的な人ではないならば、無理に社会性のあるような人を演じないでください。周りにいる人は良い気持ちにならないし、あなた自身も疲れてしまいます。
その代わりに、自分の性格に合ったことを探す努力をすることです。また、相手も話を聞くことは会社に入社したばかりの人にとって、非常に重要です。良い聞き手になることは、自分の人生において大きな変化を生みますよ。
Q, 学生時代、APUで最も力を入れて取り組まれたことを教えてください。
A, 卒業する前年に、全日空のグローバルHRでサマーインターンシップをしました。ANAと関連会社で働いている従乗員のための異文化間コミュニケーションシンポジウムを計画しました。私の中で初めて、日本のビジネス世界での経験で、非常にこの経験から学ぶことが出来ました。
私は、特定のサークルには所属していませんでしたが、講義TAを沢山していました。また、学外では地元の子どもたちに英語を教えました。とても面白い体験で、日本の子どもたちは様々な色を意味する英単語を学ぶときに、高いモチベーションをもっていることが分かりました。
Q, 最後にAPU生にメッセージを
A, 社会の中で活躍するためには、計画力・粘り強さ・正直さ・正直な心を持つことが必要です。APUでの教育は国際的に仕事をする上で役に立ちます。
自分自身が何をしたいのか考える時間を取り、自分の考えに従って行動をしてください。
2005年秋アジア太平洋マネジメント学部卒業、台湾
WANG Yi-Wenさん
Q, 近況を教えてください。
A, 2005年秋に卒業してから2007年まで、東京にある日本のハイジュエリーブランドで働きました。それからモナコでラグジュアリーな商品やサービスのオーナーになるために、日本を離れました。現在、ヨーロッパ7年目です。パリでフランス語を学んだ後に別の高級ブランドでインターンを経験し、いまはスイスの最高級時計ブランドGenevaでインターナショナルトレーナーとして働いています。
Q, 在学生へメッセージをお願いします!
A, APUでの経験は、国際的な環境で働く上で本当にすばらしい基礎となりました。それから、異なる文化や言語に対して素早く適応することを学びました。学生の皆さん、APUで有意義な時間を過ごしてくださいね。世界があなたを待っています!
2007年秋アジア太平洋マネジメント学部卒業、フィリピン共和国
AQUINO Isaac Albertさん
Q, 近況を教えてください。
A, 私は、ニューヨークを拠点とする金融ニュース会社でレポーターとして働いています。様々な民間企業や政府のプレスリリースをもとに経済指標や統計を取材しています。
私は、ビジネスリーダーやグローバルな政策立案者、市場参加者に事業活動の方向性と全体的な経済の健全性の観点を提供するために、日本経済において一見異なる点を線にするようなニュース記事を、他のジャーナリストと共同で書いています。
Q, 在学生へメッセージをお願いします!
A, ビジネスの世界では、あなたが何を知っているかではなく、どのようにして知識を得るかが問題になります。私たちは新たな情報を扱い、その情報は猛烈なスピードで定期的に更新されていきます。時には10年前に学んだことは時代遅れのようになります。この超競争社会で成功するためには、破壊的なスキルを開発し、他者を引き離すノウハウを蓄積することです。言い換えれば、自分自身を差別化し、必要不可欠な存在になるということです。
2010年秋国際協力政策専攻卒業、インドネシア共和国
Andante Hadi Pandyaswargoさん
Q, 現在取組まれている内容について、詳しく教えてください。
A, 私は環境学の博士の課程を修了し終えてから、東京工業大学の助教として働いています。私の研究テーマは「持続可能な開発の実現に貢献するボトムアップ」です。この研究は大型プロジェクトとして日本の環境省が協賛をしています。このプロジェクトの一つの目標は、「Post-2015 Development Agenda」を設立することで国連への貢献することを目指しています。この研究の為に、インドネシアやフィリピンといった発展途上国を定期的に訪れています。
私は「持続可能な開発」に対し、熱意を持っています。このコンセプトを初めて学んだのはAPU一回生のときで、Fellizar先生の授業を履修した時でした。ミレニアム開発目標の課題は「貧困と飢餓の撲滅」「初等教育の達成」「ジェンダー平等の推進」「幼児死亡率の削減と妊婦の健康の改善」「疾病の蔓延防止」「環境の持続可能性の確保」と「グローバル・パートナーシップの推進」といった目標に達成するための重要なことであることを勉強しました。私は現在の仕事を通じ、これらの目標に到達するために取組んでいます。
Q, 実際に社会で働かれてみて、社会に出ると、働くとはどういうことだと感じられているか教えてください。
A, 社会で働く上で、みなさん一人ひとりがもつ役割は重要な機能であり、また人々の生活を運営します。社会人は自分が働いた成果が社会の上で、影響力を持つことを認識しなくてはいけません。従って、働くことはとても必要であり、働く本人は、自分の仕事に愛を持つべきだと思います。
Q, 学生時代、APUで最も力を入れて取組まれたことを教えてください。
A, 私が学生時代に力を入れたことは3つあります。一つ目は、「Kicau」というAPU雑誌の編集長として取組んでいました。文章を書くのが好きで、当時はジャーナリストになろうと考えていました。特に、グラフィクデザインに興味が有り、また様々な調査結果を仲間たちと共有できたことが嬉しかったです。同じ熱意を持つ人々と一緒に働くことが楽しかったです。
次に、修士課程でIMATプログラムに参加して、ドイツで勉強する機会がありました。ドイツでの学習を通じ、批判的に考えながら自分の意見を伝える能力を身に付けました。それに、アジア文化の中で足りないことは調和することを強調することだと気がついたことです。この二つのスキルは私の中で重要なことであり、どちらかのスキルを使うとき、自分の持っている知識を使って使い分けることは役に立つと思います。
最後に、日出町の企画開発課でインターンシップをして、仕事場で、日本語で話す自信を身に付けました。また塵芥焼却場(ごみ焼却場)を訪ねました。そこでAP house から別府市内のバス停に行く途中に見える白い煙の付近にごみ焼却場があることを知りました。自分の出したゴミがそこで焼却されていることを思うと、廃棄物管理に興味が湧き、廃棄物管理を博士課程の研究テーマにしました。
Q, 最後にAPU生にメッセージを
A, 取組んでいることに熱意を持って活動をしてください。間違いや失敗を恐れず、時には周りの人の力を借り、学んで、何度でも挑戦をし続けてください。様々なチャンスを探し、掴み取ってください。人生はパズルのピースを繋ぎ合わせていくようなものです。その過程の中で、旅行に行ったり、誰かと喧嘩をしたり、恋をしたり、失恋をしたり、誰かを傷つけたり、道に迷ったり、もしかしたら、道に迷った人をあなたが助けるかもしれません。

雨が止むと、虹ができます。あなたが後ろを振り返ったら、雨=困難は、実は人生の中で楽しい場面なのかもしれませんよ。困難に差し掛かっても、マイナス思考に考えずに、楽しんで乗り越えましょう。
2008年秋アジア太平洋学部卒業、ウズベキスタン共和国
USMANOVA Nasibaさん
Q, 近況を教えてください。
A, 卒業後、私は2008年8月から2009年7月にかけて教育訓練校"Effective Study"で、教師として働きました。2009年から2013年7月までは、ウズベキスタンのタシケントに住み、バングラデシュ人民共和国大使館で大使と領事のアシスタントとして働きました。2013年7月からは、世界銀行でチームアシスタントとして働いています。仕事が大好きですし、楽しんでいます。
Q, 在学生へメッセージをお願いします!
A, 親愛なる後輩の皆さん、私はすべてにおいて大学の活動を優先することをアドバイスします。どうか学生生活を楽しんでください。なぜなら、APUのように、すべてのスタッフが学生をとても気遣い、皆さんの進路に親身になって相談にのってくれる大学を、いまだかつて見たことがないからです。それから、様々な観点から調査活動やプレゼンを積極的に行い、賞や証明書を獲得してください。それは、あなたのキャリアに有利になるでしょう。
APUでのグループ活動の経験は、世界銀行でチームアシスタントとして働く上で役立っています。プロジェクトは必ず、国や文化が異なる人とグループで動くからです。特に卒論は、将来、国際機関での勤務を目指す学生にとって必須のライティングスキルと思考力を向上させます。
アジア太平洋研究科国際協力政策専攻、アフガニスタン・イスラム共和国
MILAD Homayoonさん

Homayoon Miladさんは現在、アフガニスタン政府の農村復興開発省主導の「国家広域開発計画(NAMDP)」で、シニアプログラムオフィサーと郡開発委員会委員長を兼務しています。

「国家広域開発計画(NAMDP)」は、3つの主要課題への支援を行っています。第一に、ローカルガバナンスと郡開発委員会の制度化、第二に、農村部インフラサービスを通じた持続可能な生活様式の確保、第三に経済生活の強化による安定化です。
Miladさんは日本の立命館アジア太平洋大学大学院アジア太平洋研究科において修士号(国際協力政策)を取得しました。
Miladさんは過去7年間、農村復興開発省において様々な立場でアフガニスタンの人々のために働いてきました。最近の仕事では、地域開発機関の設立と制度化にかかわり、能力開発、プログラム管理及び調整、政策分析、各機関との連絡および政策提言といった仕事をしています。
2012年には地方組織強化のための国家優先プログラム起草に大きく貢献し、地域開発計画及び品質保証の効果的な調整、実施、構築のために、地方組織開発ポートフォリオ管理において重要な役割を果たしました。
最後の9ヶ月間は、郡及び村落におけるガバナンスと開発の向上のための国家政策の推進にも広く貢献しました。この政策の目的はガバナンス、開発、サービス提供の領域における地域の民主的な意思決定を支援することにあります。



Q, なぜ今の仕事を選ばれたのですか?
A, 4半世紀を超える、度重なる自然災害と紛争により、アフガニスタンは世界で最も貧しい国の中の一つになりました。
その人間開発指標は開発途上国中174位です。アフガニスタンの貧困には、生産的資産や社会サービスへのアクセスの差、劣悪な健康状態、低い教育水準、栄養不足状態、社会保障制度の弱さ、マクロ・ミクロレベルでのリスク(天災および人災双方)に対する脆弱性、避難民、ジェンダー不平等、政治的疎外化といったさまざまな側面があり、それらがすべてアフガニスタンを世界の最貧国にしている要因になっています。
人口のわずか25%が清潔な水を飲め、8人に1人の子どもたちが水や食料などの資源不足で亡くなっていました。
アフガニスタンでは、農村人口の20.4%が1人1日あたり2,070カロリー未満の食べ物しか摂取できておらず、2人に1人が貧困層に分類されます。
何年にも及ぶ紛争とそれに続く干ばつにより、多くの農村のインフラは壊滅状態となり、環境が劣化した結果、多くの農村部住民が自給自足農業を余儀なくされ、国は極度の貧困、食料不足に陥りました。このような事から、前に話したように、2002年以来アフガニスタンの農村コミュニティに密接に関連した業務を行っており、最も効果的な働きかけを行っている省庁の一つである農村開発復興省に入省しようと決意しました。
Q, 社会で働くことはどういうことだと思われますか?
A, 社会は個々の人間で形成されています。したがって、個人が社会を作っていくことができます。社会のために最善を尽くしている一個人であることは、誇りに思うことができるでしょう。私たちが生きている社会は良好な状態で維持されている必要があります。ですから、社会で働くことによって精神的な安定感が得られるでしょう。
Q, APUではどんなことをしましたか?たとえば、サークルや留学やインターンシップなどですか?
A, 大学院(アジア太平洋研究科)で学び、国際協力政策を専攻しました。
Q, 学生へのメッセージをお願いします。
A, ナポレオン・ヒルはこのように言っています。「実現不可能だと考えれば、可能性があるものも不可能になってしまうが、可能性があると思えば、実現不可能なものはない。ポジティブに物事を考え、全力で何事にも取り組くむことで、すべてのことが可能になる」ですから、APUのような素晴らしい教育環境で勉強できる利点を生かし、困難に直面しても努力は必ずみなさんの未来に役に立つと信じてください。大学生活でがんばったことはみなさんの将来を最高のものにします。
2009年春アジア太平洋学部卒業、オマーン国
AL-NAAMANI Sabriya Sさん
Q, 近況を教えてください。
A, 2003年春の卒業後、オマーンに帰国して母校のインターナショナルスクールでカウンセラーとして働きました。それから、大学で学生とともに働くことで自分を試したくなり、オマーン有数の大学であるGerman University of Technology (GUtech)の学生アドバイザーに転身しました。
ほぼ4年間大学に従事しましたが、私のガイダンスやカウンセリングの結果、学生自身が成長する姿を見ることができ、働きがいのある仕事でした。仕事が大好きという人に出会うのは非常に稀ですが、幸せなことに私はそんな一人なのです!
Q, 在学生へメッセージをお願いします!
A, どこにいても、生かしてください。APUが個性のハブだと気づくのは、卒業した後でしょう。このことは、たくさんの卒業生と分かち合ったので間違いありません。私たちの大学は、親切で、他大学では出来ないような経験をさせてくれる大学の一つです。交じり合った文化や多様性のあるカリキュラム、そして日本という世界の主要国の一つにあるという事実は、卒業後、どこにいてもあなたを際立たせます。後悔しないよう、APUで得るすべてのチャンスを掴んでください。
SPIについて、キャリア・オフィスの中津川さんにお話を伺いました。
就活経験者の多くが知っているSPI(Synthetic Personality Inventory)は、性格適正と能力適正を総合的に検査するもので、採用試験の一環に多くの企業が取り入れています。社会に出て仕事をするときに、簡単な数字を使った計算や文章作成など、社会人としての基礎学力があるかどうかを採用側が知るために行うのです。
SPIの試験の問題自体は難しい内容ではありません。ただし、問題数が多く初めて受験した際には難しく感じる人も多いと思います。どんなに面接で好印象でも、SPIの得点が低い=基礎学力が低いと捉えられ、なかなか採用には結びつかないケースも散見されます。対策としては、対策本を購入してひたすら問題を解き、問題の形式に慣れておくとよいでしょう。パターンを覚えると、問題を解くスピードが速くなります。一人でSPIの勉強をすることに不安を抱えている人は、SPI対策講座や、ライブラリーの中にあるFIX講座などを活用してください。

詳しくは、キャリア・オフィスのウェブサイト「エクステンション講座」をご覧ください(外部リンクへ飛びます)。
インターンシップについて、キャリア・オフィスの桑野さんにお話を伺いました。

皆さんは、インターンシップという言葉を一度は耳にしたことがあるでしょうか。インターンシップとは、学生が企業などで研修生として一定期間働き、就業体験を積む制度です。働くとはどういうことなのかを考える機会にもなります。インターンシップについて、キャリア・オフィスの桑野さんにお話を伺いました。

「APUのインターンシップには、協定型と自由応募型があります。 協定型はAPUと企業・団体が協定を結び、APU生のために枠を用意してくださっています。この夏は約50社の協定企業・団体に約80人のAPU生を派遣しています。協定型は単位申請をすることができます。現在、協定型の参加者は減少傾向にあります。

一方、自由応募型はキャリア・オフィスを介さずに、学生個人が自由に興味のあるインターンシップに応募をすることができます。この場合、全国の大学生からインターンシップへ応募があるため、競争率が協定型に比べて高くなります。

皆さんには、インターンシップをする利点を是非、知ってもらいたいです。大きく分けて、2つあります。1つ目は、様々な業界でインターンシップを経験することで、企業研究につながり、自分の興味のある分野を見つけることに役立つことです。2つ目は、働くことは何か、考えるきっかけになることです。インターンシップは主に、夏休み、春休みの長期休暇中に行われます」。

1回生からでも参加できる企業もあるので、休暇中に何も予定が入っていない人は、参加をしてみてはいかがでしょうか。


詳しくは、キャリア・オフィスのウェブサイト「インターンシップについて」をご覧ください(外部リンクへ飛びます)。

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色んな業界のインターンシップに参加することで、自分の働きたい分野が見えてくるかもしれませんよ。


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APU学生広報スタッフ - Student Press Assistant (SPA)
協力: APU校友会
篠田 眞耶(APM、日本)
XIA Qing(GSMM、中華人民共和国)
RACHMAN Muhammad Aulia(APS、インドネシア共和国)