66学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)1.アジア太平洋学部 アジア太平洋学部は、アジア太平洋学部学部則に定めた教育研究上の目的を達するため、卒業要件を定めるとともに、卒業時に修得すべき学修成果として以下の3点に整理する。 (卒業要件) • 所定の期間在学し、以下に定める履修要件を満たし、要卒科目を合計124単位以上修得すること。 • 共通教育科目40単位以上の修得。ただし、以下の要件を満たすこと。 ① 日本語基準学生は英語科目24単位以上、英語基準学生は日本語科目16単位以上の修得。ただし、入学時の言語運用能力によって、英語科目、日本語科目の免除制度を別に設ける。 ②選択した学修分野で指定された共通教養科目2単位以上の修得。 • APS専門教育科目62単位以上の修得。ただし、選択した学修分野で指定された専門教育科目28単位以上の修得。 • 日本語基準国内学生は英語で開講される共通教養科目もしくは専門教育科目20単位以上の修得。 • なお、詳細な履修要件は、アジア太平洋学部学部則に定める。 (学修成果) 1.学問的知識・理解 1-a. - アジア太平洋地域を中心にグローバルな社会についての基礎的および関連する知識を身につけている。 1-b. 「環境・開発」「観光学」「国際関係」「文化・社会・メディア」の4つの学修分野のいずれかを体系的に理解している。 1-c. 変化し続けるグローバルな社会について学問横断的に理解している。 2.能力とスキル 2-a. 論理的・批判的に思考することができる 2-b. 専門・技術的なスキルを身につけている。 2-c. 思考において、また、自分の考えを表現する際に創造性を発揮できる。 3.社会関与 3-a. 少なくとも1つの第2言語に精通している。 3-b. グローバル社会において、異なる文化・価値をもつ他者と適切にコミュニケーションを取ることができる。 3-c. グローバルな視点から、リーダーシップを発揮しつつ、責任ある行動を取ることができる。
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