矢崎正道
(APS、日本)
この4年間APUで活動を行う中で学んだことは、大学の活動は影響力が大きい分、責任も重いという事でした。しかし、その責任が伴うからこそ、より大きな自分自身の成長があり、多くの方の協力もいただけ、さまざまな事を成し遂げられたのだと思います。
中でもBEPPoo!!というポータルサイトの活動の中で行った、57カ国・地域の人間がひとつのサウナに入るというギネスの世界記録への挑戦はとても印象に残っており、たった5分の間でしたが、たくさんの国・地域の方々とひとつになりカウントダウンしていったことは、4年間の中で最高の瞬間でした。
APUでは日々の生活そのものがインターナショナルで、自分の親友や周りの人々は日本人だけでなく、いろいろな国、いろいろな人々と繋がる事ができました。卒業後はAPUでの経験を活かし、政府機関でアジア太平洋地域のITインフラ整備に尽力したいと考えています。
在学生の皆さん、APUでの大学生活は自分次第で良くも悪くもなりますAPUは何かをやろうとすると全力でサポートしてくれ、その能力・コネクションを使って凄く大きな事もできます。どうかこれからも頑張ってください。 |
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ZHANG Qinyu
(APM、中国)
APUで私は、豊富な経験ができました。
例えば、自分とは異なる国・地域の友人が多くでき、互いの文化を尊重することの大切さを学びました。また、アルバイトは私にとって新しい経験でした。一人っ子で、家事などの経験さえもなかった私は、本当に変りました。
私はAPUで、経営や会計、金融について学ぶことができました。
この新しい知識は講義や世界中から集まる、それぞれの考え方を持った学生とのコミュニケーションを通じて得ることができました。
卒業後は、大学院に進学したいと考えています。その後、さらに会計界において経験を積み、政策決定に携わっていきたいと思います。
私がAPUに入学した理由は、日本で企業経営を学びたかったということと、異なる文化の人とのコミュニケーション方法を学びたかったからです。
APUに入学すれば、キャンパスの内外で様々な機会に出会うことができます。ここでのあなたの人生をどう使うかはあなたにかかっています。
夢を持ち、失敗しても挫けることなく、実現させるために全力を尽くしてください。
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WANNIARACHCHIGE
Manjula Kumara
(GSMM、スリランカ)
APUは、異なる経歴、経験をもつ学生や教員がいる多様性あるとてもユニークな大学です。
教育や教員の指導がうまく合わさったこの豊富な多様性は、グローバル社会における個々を成長させることができます。
また、この多様性は世界中から集まった学生と友達となり、異なる言語や文化を学び、異なる視点や伝統を共有する機会を与えてくれました。
初めてAPUにやって来て、少し迷いがあったのですが、授業や活動に積極的に関わっていくうちに、私は“ひとり”ではないことが分かりました。APUキャンパス全体が世界各国・地域からの友人で形成された一つの大きなネットワークで繋がっているのです。
私はAPUで多くの良き友人ができましたが、それぞれの道に進むため、別れなければいけません。しかし、私は今後もこのネットワークを保ち続けていきたいと思います。
私は、博士課程へ進学しようと考えています。そして将来は、大学教員としてキャリアを積んでいくことを目標にしています。
APUは就職や勉強、将来を豊にさせる素晴らしいところです。後輩や受験生の皆さん、自身の経験を共有し、友情のもと世界の架け橋になってください。 |
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