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アジア太平洋地域理解(企業)とは

アジア太平洋地域の多様性と発展のダイナミズムを学ぶ

 アジア太平洋地域における経済または企業に関する様々な問題領域を取り上げ、この地域の基本的特長である多様性について学びます。その上で、アジア太平洋地域における経済活動の相互依存性の深化と発展のダイナミズムに対する理解を深めます。これらを通じて、この地域の持続的発展と共生の方向を考えます。


ピア・グループで学ぶ

 この演習科目では、約20名から構成されるクラスにおいて、国内学生と国際学生で4人程度の「ピア・グループ」を編成します。テキスト、映像教材などを素材にして、グループ単位で討論やプレゼンテーションを行います。また、グループ学習の成果に基づき、クラス全体で討論を行います。さらに学習成果をレポート等にまとめて、報告し合うこともあります。


アジア太平洋地域理解(企業)の学習内容

学習領域とテーマ

 学習する領域は、アジア太平洋地域における経済、産業、市場、金融、生産、流通・マーケティングなど広い範囲に及んでいます。また、日本企業についても取り上げ、その発展過程を学ぶとともに、将来の展望について考えます。アジア太平洋地域理解(企業)にはTとUがあります。主要な学習テーマは、以下のとおりです。

 *アジア太平洋地域理解Tでは・・・
(1) アジア太平洋の経済
(2) アジアの金融市場
(3) 東アジアのロジスティクス
(4) アジアの繊維産業
(5) イスラムの市場

 *アジア太平洋地域理解Uでは・・・
(6) アセアンの生産ネットワーク
(7) アジア太平洋のマーケティング
(8) 日本企業の発展
(9) 日本型経営の未来

 Tでは、アジア太平洋地域における経済社会の様々な問題領域を、多様性と相互比較という観点から学ぶことを通じて、地域的特色の理解を深めます。Uでは、企業行動を通じて、経済活動の相互依存性と発展のダイナミズムに対する理解を深めてゆきます。


アジア太平洋地域理解(企業)テキスト

 学生は受講に先立って、この演習科目専用のテキストを購入することになります。テキストの内容、章立ては前に説明した9つの学習テーマに対応しています。また、内容は英語と日本語の両方でかかれています。したがって、各学生は得意な言語で読み進めることができます。各章には、内容の理解度を図るための質問と展開学習のための論点が示されています。グループ討論に積極的に利用するよう心がけてください。


グループ学習の注意点

メンバー間の相互理解を深めよう

 グループ学習では、メンバー間の文化や価値観、物事の考え方の違いを認め合い、尊重しあうことが重要です。「教えあい・学びあう」ことを通じて、相互理解を深め、異文化間コミュニケーション能力を高めましょう。


学習スキルを身に付けよう

 学習上の基本スキルの習得が大切です。プレゼンテーションや討論に積極的に参加して、グループ学習に必要な基本的スキルを身につけることに心がけるようにしましょう。


主体的に学習に取り組む姿勢を

 各ピア・グループのメンバーは、コミュニケーションタイムなど授業時間以外にも定期的に集まるなどして、自主学習に励んでください。主体的に学習に取り組む姿勢が大切です。