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人材という経営資源は能力が同じでも、インセティブしだいで組織への貢献度合いに差が出る。働くことに対する人のモチベーションに、組織が上手にインセンティブを組みあわせることで、従業員のやる気と努力を引き出し、結果として組織としてのアウトプットを高めることができる。 ◆ 働くことへのモチベーション 人は働くことに対して、大きく分けて3つの動機を持っている。企業の経営者やマネジャーは、自らの組織の構成員がそれぞれどの動機にどのような相対的序列をつけているのかをよく理解したうえで、効果的なインセンティブを与える必要がある。
◆ 組織の与えるインセンティブ 組織がその構成員の仕事に対するモチベーションに応え、やる気を刺激するために与えるインセンティブには、大きく分けて5つのカテゴリーがある。
企業が従業員に与えるインセンティブも社員のさまざまなモチベーションに応えるものでなければならない。また、多くの組織でインセンティブを報酬や評価のことと誤解されており、個人が短期的にあげた業績に対して過剰に報いていることが多い。いたずらに従業員どうしが競争しあうよりも、協調によって長期的に組織のアウトプットを高めるようなインセンティブ体系も必要である。
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