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2016/09/12

キム レベッカ チュンヒ国際経営学部准教授

2016/07/13

竹川 俊一 アジア太平洋学部教授

2016/01/20

児島真爾 アジア太平洋学部助教

2015/11/16

是永 駿 立命館アジア太平洋大学 学長

2015/11/05

言語教育センター教授 梅田 千砂子先生

2016/01/20

児島真爾 アジア太平洋学部助教


役職 : アジア太平洋学部 助教
学位 : 博士(社会学)、ハワイ大学
国籍 : 日本
主な担当科目 : 社会階層論、グローバリゼーション、労働社会学、社会運動論
趣味 : 写真、ハイキング、ジョギング
お勧めの本 : 本を選ぶ事は、食べ物を選ぶ事と似ています。自分にとって良い肥やしとなるものを選んで下さい。


今回の教授の素顔は児島真爾先生です。生まれてからこれまでの期間の大半をアメリカで過ごしてきた、熱心な社会学者です。先生は母国に知識で貢献しようと帰国し、2014年の春、APUの教員になりました。

岡山に生まれ、アメリカで育ち、日本とアメリカを行ったり来たりしていたので、幼い頃から国際社会と接してきました。その中で、先生はいろいろな人々との付き合い方や他者を思いやる能力を身につけました。先生の社会学との出会いは大学時代に英語の先生から勧められて読んだ本がきっかけで、人と社会に関する本に大変興味をそそられました。児島先生は強い意思とあくなき探求心、そして教授や家族からのサポートによって、ハワイ大学マノア校で博士号を取得し、APUに来る前数年間はその母校で教えていました。

APUでは、児島先生は双方向の学習環境が学生にとって刺激になることがわかりました。世界中から集まった、好奇心に満ちた、学ぶ意欲がある学生とのやりとりは、児島先生に「学修目標や基礎理論、その実社会への応用といったものを通して、学生に対して世界レベルの経験を提供したい」と思わせる活力になります。オフィスアワーに質問に答えディスカッションをすること以外にも、学生に先生の専門であるグローバリゼーションや不平等に関する分野で学生の知識を深めるために、英語基準と日本語基準の3年生と4年生を対象にゼミを開講しています。ゼミでは、学生は地球規模および地域の不平等、エスニック・マイノリティ、ジェンダー問題、ナショナル・アイデンティティやその他学生が関心のある領域について文献を読み調べたり、論文を書くなど高等教育に相応しい研究をする機会が与えられます。

児島先生は、また、現在の日本の労働運動について研究を行っています。労働組合がその衰退とどう向き合い、新自由主義のグローバル化の時代に組合をどう再構築していっているかについて調査をしています。2年後に発表する予定で、学生にもその成果を公表する予定です。

先生からAPUの学生には、「よい習慣を身につけること」というメッセージをいただきました。
学生時代の先生の経験から、学部時代の短い年月は専門家になるための技術や知識を習得するのに十分ではありませんが、人を成長させる様々な素養、例えば、文化の違いを受け入れたり、読書を楽しんだり、いろいろな芸術の造詣を深めたり、定期的に運動したり、慎重さや分別といった心のあり方を育てたりすることを身につけるには一番いい時期だと言えます。

児島先生は、青年のような心持で、明るく、親しみやすく、先生から直接教わった私には温かい印象があります。先生が現在なさっていること、そして将来なさることがうまくいきますようお祈り申し上げます。そして、先生のご担当授業である、国際社会学、多文化社会論、社会階層論、調査研究法(文化・社会・メディア)でお目にかかり、共通の趣味である人物写真や村上春樹の本、健康的でアクティブなライフスタイルについて意見を交換するのを楽しみにしています。




※所属・役職は取材当時のものです。
APU学生広報スタッフ - Student Press Assistant (SPA)
SABILA Duhita Drijono (インドネシア)
IZZA Hafiz Hilmi I. (インドネシア)