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2016/09/12

キム レベッカ チュンヒ国際経営学部准教授

2016/07/13

竹川 俊一 アジア太平洋学部教授

2016/01/20

児島真爾 アジア太平洋学部助教

2015/11/16

是永 駿 立命館アジア太平洋大学 学長

2015/11/05

言語教育センター教授 梅田 千砂子先生

2015/07/24

言語教育センター嘱託講師 石村 文恵先生

所属 : 言語教育センター
学位 : 修士(応用言語学)、ニューサウスウェールズ大学
国籍 : 日本
研究領域 : 日本語教育、語用論
趣味 : 旅行、サルサ


「80カ国からの人が一つの場所に集まることが魅力でAPUを選びました」というのは、学生がAPUに来た理由として一番よくあげられるものです。しかし先生がこの理由をあげることはあまりありません。旅行が大好きな石村先生は、APUの国際的な環境に惹かれ、文字通り世界を旅して世界中から来た人々に会う機会を得ましたが、実際の旅の苦労とは無縁です。


大学時代、石村先生はオーストラリアに留学していました。そこで旅行が好きになり、新しい友人を作り、交流する喜びに目覚めました。先生の関心はさらにダンスに向かいます。いま、石村先生は同僚の先生に誘われて始めたサルサに磨きをかけようと頑張っています。先生はアクセサリー作りもお好きだそうです。「頭の中で思い描いたことが実際に形になるときの感じが魅力ですね」と、趣味のアクセサリー作りについて話してくださいました。


話は変わりますが、石村先生が最も達成感を感じるのは、学生が日本語で自分の考えを言えるようになったときです。その言語を知らない人たちがその言語でコミュニケーションをとるのを手伝うとき、先生はもっともっと続けたいと意欲が湧いてくるそうです。先生は明るくて優しく、元気はつらつとした性格で知られています。先生の授業は先生のキャラクターを反映して、非常にインタラクティブで人をひきつけます。身近な例をあげて、ご自身のさまざまな人生経験を話題にするので、堅苦しい概念が生き生きと感じられるというのが多くの学生の感想です。


現実の世界ではつながりが必要だと石村先生は考えています。常に変わりつづける世界はかつてなく密接につながっていて、人は世界をより良くするためにそのつながりを実感する必要性があります。先日ネパールで大地震が起こったとき、石村先生は何かをしなければという思いに駆られました。なぜなら、彼女のクラスにネパール人学生がおり、被災しているかもしれないその学生の家族が心配だったからです。これがどこか別の国でも同じだと先生は感じています。ほかの人とつながり、皆同じ人間なのだと実感することで、世界が近くなり、ほとんどの問題が解決できるはずだということです。APUの学生が大きな災害などをきっかけに力を合わせるのを見ると、先生はこの大学の一員であることを嬉しく思います。「お互いに助け合いましょう」と先生は笑顔でおっしゃいました。


石村先生に日本語を教わるのは実にすばらしい経験です。APUの多くの学生が先生から恩恵を受けているのは間違いありません。わたしたちは、石村先生がこれからも旅行や人との交流を、そしてもちろんサルサを楽しんでいかれることを願っています。

※所属・役職は取材当時のものです。
APU学生広報スタッフ - Student Press Assistant (SPA)
MARDAN Khan Chaudhary Ali(インド)