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2016/09/12

キム レベッカ チュンヒ国際経営学部准教授

2016/07/13

竹川 俊一 アジア太平洋学部教授

2016/01/20

児島真爾 アジア太平洋学部助教

2015/11/16

是永 駿 立命館アジア太平洋大学 学長

2015/11/05

言語教育センター教授 梅田 千砂子先生

2015/07/10

ブイ タン フォン アジア太平洋学部助教 

役職 : アジア太平洋学部 助教
学位 : 博士(ツーリズム・マネジメント)、グリフィス大学 修士(ツーリズム・マネジメント)、グリフィス大学 MBA(国際経営)、早稲田大学
国籍 : ベトナム
主な担当科目 : 観光学、ホスピタリティ
趣味 : 旅行、音楽鑑賞
お勧めの本 : The Clash of Civilisation and the Remaking of the New World Order
(『文明の衝突』サミュエル・P・ハンチントン著 鈴木主悦訳)

Culture's Consequences: International Differences in Work-related Values
(『経営文化の国際比較―多国籍企業の中の国民性―』ギァート・ホーフステッド著 万成博・安藤文四郎監訳)


今回は、ブイ タン フォン先生をご紹介します。ブイ先生は20年にわたって観光業と教育に従事しています。現在、観光学分野の専門科目を教えています。


ブイ先生は早稲田大学で国際経営のMBAを、オーストラリアのグリフィス大学で観光学の博士号をそれぞれ取得した後、2013年にAPUに赴任されました。先生がこの国で仕事をすることになった一番の要因は、2年間の日本留学でした。日本の文化や社会や経済も学びましたが、何よりまだあまり研究が進んでいない日本の観光業に最も興味をひかれたそうです。


ブイ先生の教え方は学生中心で、学生が学び、講義で意見を述べる機会を最大限提供しています。また、グループプロジェクトやディベート、プロポーザルを通して批判的思考法と革新的思考を奨励しています。観光学は学際的な分野なので、先生の授業は国際経営学部(APM)の学生にもアジア太平洋学部(APS)の学生にも向いています。APMの学生は経営やマーケティングの面から、そしてAPSの学生は歴史や言語、伝統といった社会的見地から興味を持つでしょう。これが、異なる分野の人に幅広く理解されるコースの良いところです。ブイ先生のゼミはAPSの学生もAPMの学生も取ることができますが、それは先生が社会科学の研究者としての背景があり、さらに観光業を学び、実際に経験して、経営上の問題を理解されているからです。


「学生からの感想で多いのは“とても勉強になりました”というものです。そう言われると、こちらも嬉しいです。教える側としてはそこを目指しているわけですから」と先生はおっしゃいます。学生には、研究など無味乾燥でつまらないと決めつけずに、研究に対する興味をふくらませ、研究の魅力を発見してほしいと願っているそうです。スティーブ・ジョブズの「貪欲であれ、愚かであれ」という言葉を繰り返しあげて、外の世界に知識を求める意欲を刺激してくれます。


ブイ先生はベトナムとオーストラリア、それに日本で教育を受けた以外にもたくさんの国々を訪れ、アジアの開発途上国やオーストラリア、ヨーロッパで仕事をしてきました。バレエやオペラなどのクラシック音楽や伝統的なダンスを愛する先生は、「世界は一冊の本です。旅をしなければ、本の一ページしか読まないのと同じです。わたしは本をまるまる一冊読みたいのです」と話してくれました。

※所属・役職は取材当時のものです。
APU学生広報スタッフ - Student Press Assistant (SPA)
THOMAS Blessing Temitope(ナイジェリア)
SABILA Duhita Drijono(インドネシア)