公立大学法人国際教養大学(AIU)・立命館アジア太平洋大学(APU)主催

「大学のグローバル化」に関する大学職員研修?高等教育のグローバル化へ向けた新たな取り組み?

2010年3月、公立大学法人国際教養大学(AIU)と立命館アジア太平洋大学(APU)は、日本の高等教育のグローバル化に向けた運営ノウハウの 共有と職員の知識とスキルの向上を目的として、日本国内の大学職員を対象とした研修を開催致します。

日本国内の高等教育の情勢は、大学運営においても国を越えた学生や教員・研究者の移動・交流、国際的通用性を前提とする教育など、 グローバルな活動が不可欠となっています。2009年には、国際競争力の強化及び留学生に魅力的な水準の教育を提供し国際的に活躍できる人材養成を図ることを目的とする文部科学省の国際化拠点整備事業(グローバル30)の実施が決定され、このような資質を兼ね備えた職員の養成が 急務となっています。

今回開催する研修では、留学生の受入れの実績、英語の授業のみで学位が取得できるシステムの実現、国際的なキャンパス環境の構築への取組みなど、「大学のグローバル化」を推進するうえで、国際教養大学と立命館アジア太平洋大学が培ってきた実践的なノウハウとスキルを国内大学の 職員と共有していきます。

● 主催:公立大学法人国際教養大学、立命館アジア太平洋大学
● 協力:上智大学、国際基督教大学、早稲田大学国際教養学部、特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会)
● 後援:文部科学省、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、公立大学協会

研修日程

講師は、「公立大学法人国際教養大学(AIU)」および「立命館アジア太平洋大学(APU)」両大学の管理職、及び実務経験豊かなスタッフが担当します。

2010年3月16日(火)
日時 研修内容 担当
13:00 - 13:30 開校式/オリエンテーション
今回の大学職員研修開催の趣旨、国際的に通用する大学の職員に関するミニレクチャーを行う。
[モデレータ]
小山内(AIU/副学長)
13:30 - 14:30 基礎講演「大学のグローバル化」
~APU学長時代を通して感じたグローバル化に向かう世界の流れ、今後の潮流~
※APU学長を約6年間務めたモンテ・カセム氏(立命館副総長)より見た、これから進むであろう大学の国際化の在りようを、具体的な体験(各国教育機関の現場への訪問)・様々な方との対話(各国大使や、大手企業トップ等)から得た知見に基づいて講演を行う。
モンテ・カセム
(APU/前学長)
14:30 - 15:15 レクチャー① 英語による大学マネジメント ~業務の英語化・英文化~
グローバルな社会において、大学運営の国際化は必須となる。留学生の多数受入れ、英語による教育プログラムなどを実施するためには、学内規則や各種様式の英語訳の整備、英語による教員・学生用資料の作成、英語による窓口対応や学内会議の運営などが必要となる。このようなマネジメントに関する問題点、課題について紹介する。
須田
(AIU/履修チームリーダー)
  Break  
15:45 - 16:30 レクチャー② 留学生の生活・経済的支援および就職支援

▼【留学生の生活・経済的支援】について
国・習慣・文化・宗教等多様な学生が、海外から直接入学してくるキャンパスにおいての渡日受入れから始まる学生生活支援や経済的支援、キャンパスや地域社会との様々なトラブル事例やその対応について紹介する。

▼【就職支援】について
本学留学生が日本企業への就職を果たすまでの支援プロセスを解説する。 低回生時の職業意識教育、政財官界のオピニオンリーダーを招聘しての講演会、国内外でのインターンシップ派遣制度、3~4回生時の就職活動支援体制度等々について紹介する。
村田
(APU/スチューデントアドバイザリー・
オフィス課長)

亀田
(APU/キャリア・
オフィス課長)
16:30 - 17:15 レクチャー③ 海外の大学との戦略的交渉 ?学生派遣・受け入れ提携、
単位互換~

留学生の多数受入れ、学生の海外派遣など学生の国際交流を行うための海外の大学との提携交渉、授業料等の相互免除、単位互換などについて紹介する。
小幡
(AIU/提携・留学チームリーダー)
17:30 - 19:30 名刺・情報交換(懇談会)  
2010年3月17日(水)
日時 研修内容 担当
9:30 - 10:15 レクチャー④「大学のグローバル化」と広報戦略
APUでは、毎年700名規模の留学生を受入れている。これらの留学生を募集するにあたっての海外事務所を含む留学生募集の体制、実際の行動と訴求ポイント等について国際市場の動きと合わせて紹介する。
人見
(APU/アドミッションズ・オフィス(国際) 課長)
10:15 - 11:00 レクチャー⑤ 国際的な教職員の採用・人事評価
大学運営の国際化を目指すうえで、避けて通れない基幹的ポストへの外国人教職員の登用、外国人教職員の国際公募・選考(採用)・人事評価・給与などに関する問題点、課題について紹介する。
磯貝
(AIU/秘書室長)
11:00 - 12:00 キャンパス・ツアー APU職員/学生
  Lunch  
13:00 - 15:00 ワークショップ
上記レクチャー(①~⑤)を踏まえ、以下の3つのセッションを企画しました。これらのセッションでは、各セッションのテーマに応じ、レクチャー、自身の経験などを踏まえ、各課題について様々な視点から参加者のみなさんとともに、意見交換・討議などを通して、問題点・課題の糸口などを見いだしていただければと思います。

①「大学のグローバル化」と大学マネジメント
外国人教職員の国際公募・選考・評価などの課題および英語によるマネジメントなど、大学運営の国際化の課題について、議論を深めていきたい。
(関連レクチャー①、④、⑤)

②「大学のグローバル化」と学生支援
留学生の学習・生活支援、宿舎、奨学金などの経済的支援、留学生の日本でのキャリア支援など留学生の受入れ、派遣の課題について議論を深めていきたい。
(関連レクチャー①、②、③、④)

③「大学のグローバル化」と教学システム
留学生にとって魅力ある大学であるために、教育プログラムの内容だけでなく、学習支援、シラバス、科目コードなど質保証に関するシステムが整い、海外の大学と単位互換がしやすいことなどが求められる。これらの課題について、議論を深めていきたい。
(関連レクチャー③、④)
ファシリテーター
①小山内・人見・
磯貝

②村田・亀田・吉崎
(AIU/学生課長)

③小幡・ポーター
(APU/教学部長)
15:00 - 15:30 閉講式/講評
研修の達成度を総括し、講評を行う。
[モデレーター]
本間(APU副学長)

※ レクチャー(45分)は、講師発表(30~35分)+質疑応答(10~15分)で構成予定。

参加申込期限:2010年2月19日(金)
参加申込先:株式会社クレオテック 大学職員研修係
※申込用紙をダウンロードボタンより、ダウンロードしてください。
参加申込方法:FAX 0977-78-1163
E-mail:e1cantik@apu.ac.jp
※FAXもしくはE-mailにてお申し込み下さい。24時間対応
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