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岩田学園 APU・立命館コースがプレゼンテーション大会を開催

2008/7/31

2008年7月23日(木)、岩田学園(大分市)のAPU・立命館コースの授業の一環として、岩田高等学校の生徒20人がAPUのキャンパスにて、APUの教員や学生を前に初めてのプレゼンテーションを行いました。学生の中には岩田高校の卒業生もいました。


プレゼンテーションでは、人権や地球温暖化など、幅広い範囲の題材が取り上げられました。生徒たちは、4人ずつのグループに分かれてパワーポイントを使いながら発表し、その後、聴講者からの質問に答えました。人権をテーマに発表したグループは、ナチスに迫害されたユダヤ人や、北朝鮮による拉致問題などの事例を言及しました。一人の生徒は、APU教授の「将来、実際にアウシュビッツへ行ってみたいですか」という質問に対して、「行ってみたい。そして、もっと深くこの問題を知りたい」と返答しました。優勝したのはスタジオジブリが製作した「千と千尋の神隠し」を用いて国際相互理解をテーマに発表したグループでした。 

モンテ カセム学長は、岩田学園の生徒たちのプレゼンテーションを見て、生徒が質問に答えられなかったとき「わかりません」と返答したことに対して「科学者であっても、答えが分からない質問に対して『わかりません』ときちんと言えることはとても大切です。わからないことをごまかして答えようとすることはよくありません」と助言しました。

APU・立命館コースを担当する井口由布APS准教授は「岩田高校の生徒たちは徹底的に調査して、精力的に頑張りました。TAたちも多くの時間を割いて、APUコースの授業準備に費やしました。打ち合わせを毎週するなど、全力を尽くしました」と誉めました。

立命館大学・立命館アジア太平洋大学と岩田学園は、「高大連携に関する協定」(2007年5月)の調印を受けて、今年4月からAPU・立命館コースを設けています。APUの教授らが毎週1回、岩田学園へ行き、岩田高校の1年生20人を対象に授業をしています。午前中はインドネシア出身のAPU学生2人がTAとしてサポートしながら、インドネシア語の授業を開講しています。午後は5人のAPU学生(国内学生3人と韓国出身学生2人)がTAとして加わり地域研究の授業を行っています。今回のプレゼンテーションは4月から約4ヶ月かけて準備をしてきました。APU・立命館コースは、生徒たちの国際相互理解を深めることを目的にしております。

岩田学園ホームページはこちら(日本語のみ)
岩田学園 APU・立命館コース APU講座Ⅰ 開講式の様子についてはこちら





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