立命館アジア太平洋大学
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APU第一世代が新入生を激励

教育プログラム

2018/5/30

2018年5月23日(水)、1回生対象科目「ピアリーダートレーニング入門」の授業で、APUの第一世代の卒業生である道家麻衣子さん(アジア太平洋学部2004年3月卒業、アジア太平洋研究科2006年3月修了)、宮嶋フォンさん(アジア太平洋学部2004年9月卒業、アジア太平洋研究科2006年9月修了)と、坂本和一初代学長が講演を行いました。 これは、APUの特長である多文化・多言語環境での経験を学習機会としてどのように生かし、学びにつなげていくのかを考える機会として行われました。

冒頭に坂本初代学長は、APUの創立の経緯を話し、「APUの構想が生まれた1980年代末、次は欧米ではなくアジア太平洋の時代が到来すると考えていました。一方で、国際化の波が押し寄せる中、日本の大学はまだ国際競争の土俵にすら立っていないと感じていました。そこで、多国籍、他民族、多文化共生の大学を創立し、アジア太平洋時代に有為の人材を養成すること、日本の大学の国際化を牽引することを使命と考えたのです」と語りました。

道家さんは、国連機関でのインターンシップなどAPUでの経験が、現在の教育分野での仕事へいかに導いたかを語りました。宮嶋さんは、APUの何もかも白紙であった第一世代の学生生活や、ティーチング・アシスタント*1などの経験が、宮嶋さんが立ち上げたメディア制作会社の設立に大きな影響を与えたことを伝えました。

講演や質疑応答の時間を通して、受講生は、日本にある500以上の私立大学の中でも、APUは他の大学には無いまったく新しい理念のもとに開学し、他に類を見ない環境で学生生活を送った第一世代の学生が、今もなお冒険心をもち続けていることを知りました。

APUでは、言語や文化の異なる学生たちがお互いに教えあい、協働しながら成長する仕組み「ピア・ラーニング」を大切にしています。「ピアリーダートレーニング入門」は、ティーチング・アシスタントやレジデント・アシスタント*2など、学内でピア・リーダーとして活動している学生や、これから目指す学生を対象に開講している科目です。授業を通して、リーダーシップ・モデルの基礎理解、ビジョン設定、フィードバックの方法、強みを見つける方法、グループ・ファシリテーション、エモーショナル・インテリジェンス、学習スタイル、プロジェクト運営などのピアリーダーシップ・スキルの獲得を目指しています。

*1ティーチング・アシスタント:大学院生や学部生が講義や授業補助を行います。
*2レジデント・アシスタント:学内寮の運営に携わり、国内学生・国際学生の共同生活をサポートする学生スタッフです。



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