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第1回日印コンクレーブ

来学者|イベント

2015/7/21

2015年7月8日(水)、APUにて、インド人学生団体主催による第1回日印コンクレーブを開催しました。これはインドの製造業振興を推進する現インド首相モディ氏の「Make in India(メイク・イン・インディア)」(様々な産業を国内外から呼びこみ、インドの国内で製造業を促進する方針)構想をテーマとし、日本とインドの新たな可能性と発展機会を探るものです。

始めに学生団体代表者スワシナス・ヴィジャヤン(Swathinath VIJAWAN)さんが、このイベントの主旨を説明し、日印コンクレーブ開催の喜びを述べました。また出席者に向けて感謝の意を表し、講演者のプロフィールを紹介しました。

次に、駐日インド大使館政治担当参事官シャーリング W. シェルパ氏より「インド政府の視点から見たMake in India」と題してインドでの物づくりを促進する国内の方針についてプレゼンテーションが行われました。当構想の背景をはじめ、インドの経済成長、日本との経済連携やインド国内の日系企業の進出増加などについて話しました。

続いて、作家でもあり、日印ビジネスのコンサルタントであるサンジーブ シンハ氏より日本企業の視点からみた「Make in India」について講演がおこなわれました。冒頭に「学生がこのようなイベントを開催することは大変すばらしいことです」と挨拶し、インドにはどのようなチャンスがあるのか、インドと日本の関係について話しました。「お互いに協力し、人材を育て共に発展していくことが大事です」と教育の重要性も述べました。

ディスカッション、質疑応答では、学長特命補佐の横山研治教授をファシリテーターとして、参加者から多くの質問、意見が述べられました。「インドを製造拠点として選択することの利点とは?」や、「女性の経済活動への参画はあるのか、特に女性管理職の割合は?」など様々な質問が投げかけられました。インドより大学視察のため、APUが招聘していた現地高校の校長先生らも出席され、活気あるセッションとなりました。

最後に学生団体に所属するアビ カイナディさん(Abey KAINADY)が、閉会式を務め、講演者らに記念品が手渡されました。

このイベントを終えた学生らは「日印コンクレーブを毎年続けていきたい」と意欲を述べました。



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