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研修の集大成に-JICAグアテマラ研修受け入れ

連携事業|社会貢献

2012/8/1

2012年7月18日(水)~8月1日(水)の2週間にわたり、APUでは中米グアテマラの行政官ら16名を迎え、「グアテマラ国地場産業 振興」研修を実施しています。プログラムはAPUが国際協力機構(JICA)の委託を受け実施しているもので、グアテマラを対象とした研修は3年計画の今 年で最終年を迎えました。

研修生は三好 皓一アジア太平洋学部教授の指導のもと、コミュニティ・キャパシティ・デベロップメントの理論を学び、実際に県内外の自治体を訪問し、一村一品運動やオン パク・モデルの事例から地域振興の取り組みを学びました。また研修後半には、研修で得た知識をいかに自国、または地元自治体の取り組みとして取り入れてい くかを討議し、アクションプランを作成しました。

研修に参加したSIGFRIDO Lee L経済省副大臣は「一村一品やオンパクの手法は実施国の実状に合わせて応用できる点、また地域コミュニティのニーズを発掘し、政府・地方自治体・地域コ ミュニティが協力しながら取り組んでいける点で、非常に優れたプログラムであり、我が国でも浸透しつつあります。今回の研修は研修修了者がこれまでに母国 で行った取り組みを検証する意味合いもあり、自治体の長を筆頭に政府関係者も多数参加しています。日本で学んだ地域振興の手法を、母国の更なる発展のため に活用していきたいと考えています」と話しました。

2年に渡り実施してきた同プログラムで、約50人の行政官が学び、APUで学んだ地域振興の手法は、これまでにもケツァルテナンゴ県やソロラ県などグアテ マラの各地方でオンパクイベントを開催したり、地域ブランドの創設につながるなど、同国内で成果が出始めています。

APUでは2006年度から独立行政法人国際協力機構(JICA)の委託を受け、アフリカ、アジア、南米など世界各国の行政官等を対象に、地方開発のため の研修を行っています。



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