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タイの住民と共に教育環境向上を目指す−APU学生NGO団体PRENGOが支援活動

学生生活

2011/3/11

2011年2月7日(月)〜2月25日(木)、長期休暇を利用して、毎年タイ王国で継続的な経済・教育支援活動を行うAPU学生NGO団体PRENGOが、マハッドとタップクラダートの2地域で現地支援活動を実施しました。今回で15回目となる現地支援隊にはPRENGOのメンバー35名のほか、帰省中のタイ出身学生もボランティアとして参加し、現地で共に活動しました。


マハッド地域では里子家庭訪問や支援先の小学校での授業補助といった教育支援活動に加え、学習時間の確保と学ぶ楽しさを伝える目的で1泊2日の3〜6年生を対象にした合宿を行ったり、一村一品事業(*)にならい同事業と共に推進している一校一品事業として、子ども達が教員や父兄と一緒に作成したエコバッグを、地域の市場で子ども達と一緒に販売したりするなど、充実した結果を残しました。

タップクラダート地域では教育支援活動に加え、タイでは高価なライムの代替品としてAPUの立地する大分の代表的な柑橘類のカボスを同地域の特産品にしようと提案しました。



PRENGO代表の荒牧 沙代さん(APS2、日本)は「マハッド地域では志の高い新任の先生方に出会い、先輩が培った基礎教育を土台とした真の教育支援の可能性を感じました。またタップクラダートでは地域の方の活動参加への意欲を感じ、地域住民主体による活動へ向けた可能性を見出すことができました。これからもより効率的で効果的な支援を提案していきたいです」と活動への意欲を話しました。

PRENGOは「地域住民主体による教育機会の創出と教育環境の向上」の理念のもと、2003年から毎年2月と9月に、タイ王国で教育ボランティア活動を行っています。PRENGOが目指すのは現地住民主体による活動の継続であり、支援目標の達成とその後の撤退を視野に入れて活動しています。

*一村一品運動とは、1980年から大分県の全市町村で始められた地域振興運動。1979年に当時の平松守彦大分県知事により提唱され、各市町村がそれぞれひとつの特産品を育てることにより、地域の活性化を図った。




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