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ラオス外務省高官がAPUを訪問

来学者

2010/4/7

2010年3月26日(金)、ラオス人民民主共和国外務省ASEAN担当局長 Khiane PHANSOURIVONG(キアン・バンスリヴォン)博士がAPUを訪問し、山神 進 副学長と懇談しました。


Khiane博士との懇談には、山神副学長の他、同行された外務省アジア太平州局 二元 裕子氏、藤村 和広 アジア太平洋学部教授、ラオスからの国際学生 KHOMTHAVONG Soudaphoneさん(アジア太平洋研究課 博士前期課程、ラオス)も同席し、APUの概要やキャンパスライフなどについて意見交換しました。

Khiane博士らは、APUの国際学生の割合、奨学金制度、海外からの新入生に対する日本語教育などについて意見を交換しました。またKHOMTHAVONGさんは自身のキャンパスライフについて報告しました。Khiane博士から東南アジア地域出身学生について質問があったのに対し、山神副学長は「APUではメコン地域(*)から多数の学生を受け入れており、同地域出身学生は平均して非常に高い能力を有しています」と評価しました。

懇談後、Khiane博士一行はAPU学生の案内で、地獄めぐりや湯の花の見学など別府観光を楽しみました。ガイドを務めた川俣 明音さん(APS3、日本)は「別府市内に住んでいるので、海外からの観光客に道を尋ねられたり、簡単に案内をすることはありましたが、今回のような海外要人の方を案内することは初めてで、とても緊張しました。しかし、Khiane博士は興味深く説明を聞いてくれ、観光を楽しんでいただけたようでした。また、案内中にKhiane博士からラオスの現状をお聞きすることもでき、私にとっても、今後のゼミでの研究に向け、とても貴重な機会となりました」と感想を話しました。

Khiane博士は日本政府の公式招待で日本を訪問し、その一環として福岡、北九州と共に別府を訪れたものです。日程を終えて離日する当たり、Khiane博士は最も印象に残った訪問先として別府をあげて、美しい自然と人々の暮らしが、産業や学問と溶け合って共存していることに感銘を受けたとの感想を残されて行きました。

APUでは現在562名のメコン地域出身学生を受け入れており(2009年11月1日現在)、同地域と強固な協力関係を構築しています。2008年12月には、JICA主催による国別研修「サバナケット県とサラワン県における一村一品プロジェクトセミナー」をAPUで実施し、ラオスの地方自治体関係者2名と商工業省職員2名を受け入れました。今後、APUとラオス人民民主共和国とのより一層の協力関係が期待されます。

ラオス職員が参加したJICA主催一村一品研修の記事はこちらをご覧下さい。


*メコン地域とはカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムのメコン河流域地域を指します。




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