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核兵器廃絶を目指して:APUで「高校生1万人署名活動」を実施

2009/7/28

2009年7月20日(月)、 高校生一万人署名活動*に参加する高校生26名がオープンキャンパス実施中のAPUを訪れ、ミレニアムホールで活動紹介や核兵器廃絶への思いを発表し、署名活動を行いました。


今回のAPUでの活動紹介と署名活動は、今年5月にAPUと高校生一万人署名活動実行委員会が共同で企画した長崎での平和交流で、原爆資料館の見学や意見交換、署名活動を一緒に行ったことをきっかけに実現しました。このときの署名活動への参加は任意でしたが、アメリカや中国など核保有国の学生を含むツアー参加学生全員が参加しています。

ミレニアムホールでの活動紹介では、署名活動を行っている高校生が今までの活動を紹介し、核兵器廃絶について熱意を込めて話してくれました。また今年5月の平和交流ツアーに参加した玉木歩さん(APS2、日本)が、長崎での平和交流を通して学んだことについて “何事もやらなければ始まらない。今日からあなたのできる範囲の何かを始めて欲しい。それは微力かもしれない、しかし無力でない”と会場の高校生へ向けて訴えかけました。会場ではオープンキャンパスに参加した大分県内外の高校生の熱心に発表を聞く姿が見られました。

今回の署名活動を行っていた高校生の1人は「今回の国際色豊かなAPUで署名活動を行うことは大きな意味のあることだと思います。原爆の被害の訴えを日本だけに終わらせるのではなく、世界中の人々に訴える必要があると思うからです。そして今回のように、日本人以外の国の人が署名をしてくれることには大きな意味があります。」とAPUでの署名活動を振り返り話してくれました。



「自由・平和・ヒューマニズム」を基本理念の一つとするAPUでは毎年秋セメスターに立命館大学と京都平和交流ツアーを実施し、平和学習に取り組んでいます。今後も国際学生に日本の文化や歴史を学ぶ機会を提供していきます。

*「高校生1万人署名活動」とは、1998年5月にインド・パキスタンの核実験が行われた際に、被爆地ナガサキの願いを世界に伝えるために国連に派遣された「高校生平和大使」が、帰国後に核兵器の廃絶をめざす活動を自分達の力でと考え2001年から始まったものです。集まった署名は、高校生平和大使の手により、直接国連に提出されています。また、署名活動の他にも「高校生1万本えんぴつ運動」やアジアこども基金の設立、韓国やアメリカ、ブラジル、ニュージーランドでの署名活動など様々な企画を高校生が自主的に企画運営しています。

「高校生一万人署名活動」について詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/peacefulworld10000/

APハウス長崎平和交流ツアーの記事はこちら
http://www.apu.ac.jp/home/news/article/?storyid=1197

取材:前原博信(APS3、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>






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