立命館アジア太平洋大学

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2013/10/30

平和への祈りを込めて、APUで植樹式を実施

2013年10月24日(木)、APUは、広島の原爆の惨禍を生き延びた桜から育った苗木(被爆桜2世)をAPUキャンパス内の教室棟中庭に植樹しました。苗木は「グリーン レガシー ヒロシマ(Green Legacy Hiroshima)*1」から贈られたもので、国連デーにあたるこの日、グリーン レガシー ヒロシマの創設者ナスリーン・アジミ氏、是永駿 学長、ポーター・エドガー 学長特命補佐らが参列しました。

今回の植樹は、2012年夏、本学のマヒチ ファエゼ アジア太平洋学部准教授が広島を訪れた際、同団体創設者のアジミ氏に出会い親交を深めたことをきっかけに、「自由、平和、人間性という理念のもとに世界中の学生が集まるAPUにぜひ苗木を贈りたい」というアジミ氏の提案により実現したものです。

植樹に先立ち、是永学長は「APU理念である自由・平和・ヒューマニズムは、グリーン レガシー ヒロシマのポリシーと一致します。今日は『国連デー』ということもあり、植樹式がここAPUで行われることを光栄に思います」と挨拶しました。ナスリーン・アジミ氏は、「私たちはこの植樹活動を『1000年プロジェクト』と呼んでいます。樹齢は何百年にもなるからです。これらの木々は、被爆してもなお生き残った生命として、大変シンボリックな存在です。苗を育て、メッセージを継承していくという意味で、APUの学生たちもこのプロジェクトに関わっていくことになります。APUの多様性や理念は我々と共鳴するものであり、ぜひ平和のシンボルとしてこの桜を若者たちに育てていって欲しいです」と述べました。

*1「Green Legacy Hiroshima(グリーン レガシー ヒロシマ)」は、広島の原爆を生き抜いた樹木を守り、その平和のメッセージを伝えることを目的に、UNITAR(ユニタール:国連訓練調査研究所)とNPO法人ANT-Hiroshimaによって設立されました。「緑の遺産」である被爆樹木の種と苗を通じて、平和のメッセージを広島から国内外に届けています。これまでにアフガニスタン・アルゼンチン・オーストラリア・チリ・南アフリカなど15カ国以上の植物園や大学等に種や苗を送っています。

HP : http://www.unitar.org/greenlegacyhiroshima

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