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教育プログラム
APUで行う事前・事後授業と、派遣先で取り組む英語学修とサービスラーニング実習(インターンシップやボランティア活動など)を組み合わせた、キャリア形成への橋渡し的な役割を担うプログラムです。まずは派遣先のThe University of Texas at Austin(米国テキサス州)でアメリカ文化について学ぶ特別講義や講義に関連した場所へのフィールドスタディを通して現地文化への理解を深めます。3週目以降は、ビジネス英語を含む集中的な英語学修に取り組むとともに、インターンシップやボランティアとして、企業やNGO、その他社会貢献活動等に携わる現場での実習に同時進行で取り組み、効率的な英語力アップと将来の進路・キャリアについて考え、学生生活における学修・獲得目標を明確にしていきます。
また、次のようなところで、APUからの派遣生をインターンシップで受け入れてもらっています。
きっかけは、募集要項を見たときに、「とてもいいとこ取りプログラム!」と衝撃を受けたことです。参加の決め手は、入学当初に掲げていた、ビジネスレベルの英語力を在学期間に身につけたいという目標を達成するためです。2回生後半になり、今までの学生生活と残りの学生生活を見つめ直した時に、目標に対する成果の実感が乏しく、果たして自分に何がどれほど不足しているのか、今後目指すべき理想像をより具体的に描きたいと考えました。また、アメリカで3カ月間という長期インターンシップに参加できることにも魅力を感じました。
将来のビジョンがさらに広がったこと、自分に誇りを持てるようになったことです。インターンシップでは、想像以上に大学で学んでいる専門知識や経験が求められることが多く、留学後の大学生活に学修すべき明確なビジョンを得ることができました。また、現地で出会ったさまざまな学生と共に過ごすことで、多くの刺激を受けたと同時に、自分の個性や能力は、どのような環境においても、どのような人と接しても、自分らしく活かす事ができると気がつけたことも実りであったと思います。
各場面で、どのような英語の表現を使えばよいのかを日々考え、実践しています。このプログラムは3ヶ月間と期間が限られているので、効率性や実用性を重視した学修計画を事前に作成しました。そういった計画を前もって綿密に考えておくことで、アメリカに来てからも、何が自分にとって今一番必要な学修なのかを確認することができているので、良かったと思っています。
自分が興味をもっている分野を勉強している方々と出来るだけ多く接し、自分の将来の夢にどう繋がるか、さまざまな影響やヒントを得たいと思っています。
英語力を伸ばしたいという人にもお薦めできますが、卒業後の進路について考え・悩んでいるという人に特に推薦します。大学はもちろん、インターンシップ先でさまざまな人と出会えますし、たくさんのことを経験できます。私のように2・3回生になって将来のキャリアが想像できない人、もしくはある程度は将来したいことが具体化できているが、それが自分に本当に適しているのか分からない、という人は、是非募集ガイダンスに出席し、このプログラムの特徴を知って、参加して欲しいです。
何かに挑戦したいすべての人へ薦めます。このプログラムに参加している学生の志望動機や言語能力そして目標は1人ひとり異なります。学修面であっても、精神面であっても何か現状を変えたい学生や、何かに挑戦をしたいと思う学生にとってきっと素晴らしい機会になると思います。そして、アメリカでインターンシップをしたい学生に強く薦めます。私は現在、アメリカの小学校でインターンシップをさせて頂いています。教員免許の取得をしていないにも関わらず、海外の教育現場に飛び込み、実際に働くことのできる環境は、このプログラムだからこそ経験できることだと思います。