APUと立命館大学(RU)は相互理解、交流促進のために、両大学間の交流活動を奨励しています。サークル間の交流合宿や合同練習、学園祭などの大学行事への参加、またAPU、立命館大学衣笠キャンパス、びわこくさつキャンパスの3つを結ぶキャンパスを越えた学術交流や応援ツアーなど様々な交流活動が行われています。



「団体交流」は、両大学に登録する課外自主活動団体による大学間の学生交流を促進する取り組みです。このプログラムを利用して、これまでに和太鼓“楽”(APU)と和太鼓ドン(RU)による合同練習や、LSB研究会(APU)と丹後村おこし開発チーム(RU)による交流合宿などが行われ、お互いの組織体制や活動について理解を深める機会となりました。

「学生交流プログラム」は、両大学の交流を促進するために実施されます。2008年9月に行われた学術交流を目的とした交流では「国際社会と社会的ネットワーク」、「東アジアの共生と共同(東アジア共同体構想)を考える」、「国際経営学を学ぶ」など様々な研究テーマを取り上げ、両大学の学生が共同でワークショップを行いました。学生にとっては普段受けることのできない、相互の大学の担当教官による講義を受講する貴重な体験の場となりました。
また、APハウスの寮生を中心に立命館大学の学生と平和についての意見交換を行う「京都平和交流ツアー」なども実施してきました。



「全学的な行事への相互派遣」は、両大学における行事への学生・団体の派遣を対象としています。2008年10月に開催されたAPU天空祭には、立命館大学から雅楽会や、立命館大学放送局など10団体が参加しました。
また、APUからは11月に開催されたBKC学園祭にてPRENGO、愛の波、Sun Piccolo Project、World Cooking あろい などによる活動報告展示、写真部、旅と交通研究会による合同展示会や、サムルノリチーム「シンミョン」による韓国伝統音楽が披露されました。

 このような学生交流によって、APU、立命館大学の両大学において、相互理解や学生の学び合いが促進されることが期待されます。





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